ヒト/機械における
マニピュレーション(物体の操り)の原理・原則を探り,
「知能を備えた機械システム」として具現化する
ヒトは多様な物体を把持し,巧みに操作する高度な能力を有しています.これらの能力の一部は先天的に備わり,また一部は幼少期からの経験と訓練を通じて獲得され,日常生活においてほぼ無意識のうちに発揮されています.私たちの研究室では,このようなマニピュレーション(物体の操り)を核とするロボティクス・メカトロニクスの研究に取り組んでいます.ヒトに内在する原理原則,そこから着想を得たロボットにおける原理原則,さらにはロボットだからこそ実現可能な独自の原理原則を探究し,それらを「知能を備えた機械システム」として具現化するための方法論の構築に挑戦しています.基礎理論およびシミュレーション技術の開発から実機実験による検証までを一貫して行い,独創的な学術体系の確立を目指しています.さらに,食品科学や医歯学との学際的融合領域に踏み込み,マニピュレーションならびにセンシングに関する新たな研究課題の創出と新奇なシステムの構築にも取り組んでいます.
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